カテゴリ:不動産売却のお役立ち情報コラム
不動産を売却する際にできるだけ高い金額で売りたいですよね。
高い金額で売るためには、査定ポイントを押さえておくことが大切です。
今回は、不動産売却でできるだけ高く売却するために覚えておきたい査定ポイントについてご紹介。
今後売却の予定のある方は是非最後までご覧ください。
不動産売却の査定ポイント①土地
不動産の売却の査定ポイント、まずは土地からご紹介しましょう。
土地に関してポイントなんてあるの?と考える方もいるでしょうか。
実は建物と同様、土地も同じように査定ポイントを押さえておくだけで売却金額が大きく左右するのです。
<土地の査定ポイント>
土地の査定ポイントは主に周辺の土地の価格相場です。
地域ごとに土地の価格相場が変動しており、周辺の土地の価格相場を調べることでその土地の価値を知ることができます。
土地の価格を上げるためには、周辺環境の利便性が重要なポイント。
例えば駅が近い、商業施設が近いといったことが大きく影響してきます。
また、土地そのものの需要も関係しており、南向きや角地の物件はそれだけでも価格が上がりやすい傾向にあることを覚えておきましょう。
不動産売却の査定ポイント②建物
不動産売却の査定ポイント、続いては建物です。
建物に関しては、土地とはまた違った査定ポイントがあるため、やや複雑に感じる方もいるかもしれませんが覚えておくと便利です。
<建物の査定ポイント>
建物の査定ポイントは様々ありますが、まずは先ほどの土地と同様、周辺環境が大きく影響します。
利便性が高ければ高いほどその分価格も上がりやすい傾向にあるのです。
建物から見える景観もポイントになってきます。
また、土地と同じように、角部屋や南向きなどの建物は価格が高くなりやすいとされているため覚えておくと便利です。
他にも、日本は地震大国と言われるため、耐震対策についても重要な査定ポイントです。
耐震構造がしっかりしているほど良いとされています。
築年数が古いと耐震構造がしっかりしていないと判断され、売却そのものが難しくなることもあります。
そして、内観に関して言えば、玄関や水回り、収納といったところが特に大きな査定ポイントとなってきます。
リフォームがされていればその分プラスになりやすいため、アピールポイントになるでしょう。
他にも、エントランスや駐車場スペースの有無も査定ポイントとなります。
まとめ
不動産を売却する際の査定ポイントについてご紹介しました。
土地と建物、それぞれの査定ポイントを押さえることで、高額で売却することができます。