カテゴリ:不動産売却のお役立ち情報コラム
もっと広さのある家に住み替えたい時や、賃貸物件から戸建てに引越しをしたい時など、マイホームを買い替えるタイミングは人それぞれ。
ですが、ただ単に買い替えたいと思ったらすぐに新しい家を購入すればいいのかというと、そうではありません。
マイホームを買い替えたい時には、タイミングや売却と購入の順番も重要になります。
今回は、マイホームを買い替える時の時期や順番についてご紹介していきます。
マイホームの買い替え時期は?不動産を売却する最適なタイミング
家を高く売却して、新しいマイホーム購入したい時には、買い替えのタイミングを考える必要があります。
一般的には不動産の築年数が10年以内であれば、売却しやすい最適な時期とされています。
築年数が古くなると高く売却することが難しくなり、築年数が10年を過ぎると、1年ごとに価値が落ちていきます。
できるだけ高く売却したい方は、築年数が10年を超える前に不動産を売却するのがいいでしょう。
春と秋のシーズンは不動産売買が活発に行われるので、不動産が売りやすく、逆に売りに出されている不動産も多いので新しいマイホームとして気に入る物件も見つけやすくなります。
希望する物件が見つかれば、買い替えをする計画も立てやすくなるので、売買が活発に行われるシーズンを狙って買い替えを行うのがおすすめです。
タイミングだけじゃなく順番も大事?マイホームの買い替え理由で決めよう
買い替えの理由によって、不動産の購入と売却、どちらを先にするかを決めましょう。
新しい物件を購入するのを先に行うのであれば、今の家に住み続けながら新居を探すことに集中できるので、理想の家を探したい時に余裕をもって行動できます。
仮住まいを用意する必要もないので、引越しを多くすることもありません。
ですが、購入を事前に行う場合は資金計画が難しくなる可能性があります。
現在居住中の物件にローンが残っている方や、売却代金を新居の購入資金にあてたいという方は、居住中の物件を先に売却を行うのがおすすめです。
売却した時の資金が手元にある状態で新居の購入ができるので、予算を具体的に考えることができます。
ただ、新居がすぐに見つからない場合は仮住まいが必要になってくるので、売却を先にする方は新居が見つかるまでの仮住まいについても考えておきましょう。