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高値で売却するにはどうすればいい?狭小地売却のポイントとは
カテゴリ:不動産売却のお役立ち情報コラム

不動産を売却しようと考えているものの、狭小地で売れるか不安になりながらも、できるだけ高値で売りたいと考えている方がいらっしゃると思います。

 

そんな狭小地を高値で売りたい方に、売却のポイントについてご紹介します。


狭小地売却のための査定ポイントとは

 

まずは狭小地がどのように査定・評価されるかご紹介します。

 

狭小地と呼ばれるのは概ね15~20坪以下の土地です。

 

地価の高い都心部であっても、価格を抑えてマイホームを購入できることから、需要が高くなることがあります。

 

ただ不整形地と呼ばれる三角形、台形の土地や、間口が狭く奥行きがある土地、斜線制限で建築上の制限がかかっている土地では、周辺相場よりも安いこともあります。

 

狭小地の売却で査定されるポイントは、実は普通の土地と大きく変わりません。

 

電車やバス停などの交通利便性がどうか、商店や学校、治安などの周辺環境はどうかなどの、暮らしやすさがポイントの一つ。

 

そして土地の形や高低差、日当たりの状態や間取り、接道状況などさまざまなポイントから査定します。

 

狭い土地に限らず、不動産を売却するときは同様のポイントが査定されることでしょう。

 

ただ狭小地で注意すべきは、時代とともに変化する建ぺい率や容積率を超えてしまい、今建っている住宅と同じ広さのマイホームが建てられないケースです。

 

また再建築不可とされている土地だと新たに建物を建てられないため、住宅用地として売ることができず、駐車場などの土地活用目的で売ることになります。

 

狭小地を高値で売却成功させるポイントとは

 

ではどのようなポイントに気をつけると、より高値で売却できる可能性が上がるのでしょうか。

 

まずはご自身の土地についてメリット・デメリットをまとめておきましょう。

 

採光性、さまざまな施設への距離、治安の良さなど、とくに住んでいた場合はリアルな気持ちを伝えることができるでしょう。

 

内見時に案内できれば、買主候補の方にとって狭い土地での暮らしがイメージしやすくなります。

 

また隣地が空いていたり、売買交渉が可能だったりした場合は購入し、隣地と合わせて売却するのも一つの手です。

 

合筆するなど手間はかかりますが、狭小地に抵抗感がある方にアピールできます。

 

また、今狭小地に建っている家が再建築不可物件、建ぺい率オーバー物件など、今の法律で新たに物件を建てることが難しい場合は、リノベーションして付加価値を上げるのもおすすめです。

 

不動産会社によってマンションが得意、地元が得意など、得意分野に差があります。

 

いずれの場合も、狭小地、狭小物件の取り扱いが多い不動産会社を探すことが大事です。

 

まとめ

 

都心では利便性などが高ければ、狭小地でも付加価値をつけて売却することが可能です。

 

豊富な実績を持つ不動産会社に依頼し、高値での売却、買取が叶うといいですね。

台東区エリアで不動産売却を検討中でしたら、私たち東洋株式会社までお気軽にご相談ください!

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